ショップ内フルーツコーナーでの(今朝の)
ワンシーンです。
入荷中の「パイナップル」を厳しい目でチェックしている
のは仕入担当の奥本(おくもと)さん。
玉(果実)のサイズ、色合い、熟度
いたみ(打撲)の有無・・・などがチェックの主な
ポイントだそうです。
果実は収穫時の少々の「コツン」程度の打撲でも
そこからジワジワと過熟して、宅配したお客様のお宅に
着くころ、箱を開いた際の果実が「よろしくない」状態に
なっていることもよくあります。
収穫時の農家さんも、またベテランの販売スタッフでさえも
見つけることが難しいので、入荷時の専門スタッフの厳しい
チェック(検品)はどうしても必要なのです。
「毎日、何年やってもこれは難しい・・・」と奥本さん。
また「熟しているかな? と、スイカをたたくように
フルーツを何でもノックしてはいけないんですよ」とも。
「よし、OK!」厳しい表情から一転、笑顔に戻った奥本さんの
表情にこちらまで安心しました。
・・・・・うん、勉強になりました。
以上 T-しゅんすけでした。