ハロー、T-しゅんすけです
2018年03月05日 23時29分24秒

ハロー、T-しゅんすけです。

バナナが実をつけています。

お客様は「わー!バナナ!バナナ!」と
もちろん「実(果実)」の方に注目しますよね?

ところが、農場管理・運営スタッフ

(私たちも含めても)が注目するのは幹の地表部分。

フォトでは幹の(向かって)右端にバナナの房が

そして・中央の傾いている親木をおいて

左側に子株が見えます。

バナナは実をつけ始める頃、幹の地表周辺部から

「子株」が出てきて、実の収穫後には親木はゆっくりと

倒れていきます(栽培者が早めに切り倒すことも)。

そしてこの「子株」へ、すなわち「次代」に引き継いでいきます。

なので、バナナはたった1年でその生涯を終える「一年草」といえます。

子株が1本であったり2本であったりしますが、この「子株」に

なんだか「繁栄」や「未来」を感じて、とてもワクワクします。