ハロー、T-しゅんすけです。
フォトをご覧ください。
バナナが実をつけています。
お客様は「わー!バナナ、バナナ!」と、
もちろん「実」の方に注目しますよね?
ところが、農場管理スタッフ(私も)が
注目するのは幹の地面部分。
フォトでは幹の(向かって)右側に子株が
見えます。
バナナは実をつけ始める頃、幹の地面周辺部分
から「子株」が出てきて、実の収穫後には親木はゆっくりと
倒れていきます(生産者の都合で切ってしまうことも)。
そしてこの「子株」へ、すなわち「次代」に引き継いでいきます。
なので、バナナはたった1年でその生涯を終える「1年草」といえます。
子株が1本であったり2本であったりしますが、この「子株」になんだか
「繁栄」や「未来」を感じてウキウキするのは私だけかな。