第8回サーターアンダギー祭りが12月20日に開催されました。
出雲大社の斎主よる催事から始まり
懇親会までお福分けのお祭りがぶじ執り行われました。
渡具知名護市長様をはじめ多くの皆様にご参列いただき
とても素晴らしいお祭りとなりました。
さて、サーターアンダギーは、
頭の部分が割れております。
われている部分が「笑っている」を意味するため、
幸せのお菓子としての意味がございます。
また、サーターアンダギーには琉球王朝から引き継がれた
大変素晴らしい幸せのお話がたくさん詰まっております。
当社創業者である安里普栄と恵子が、
そのサーターアンダギーを観光土産品として初めて取り扱い40年が経ちます。
また、当社創業の安里家は、「普」という名頭を継いでおります。
「普」には「広くいきわたる様」という意味がございます。
代々子供達の名頭「普」の後に
「子供達をはじめ全ての人が幸せになるように」と
「良」「善」「栄」などの文字をつけ名前としております。
その思いを引継ぎブランド化したのが「ASATOYA」です。
アンダギーの幸せのストーリー、
360年にわたる安里家の思いを皆様へお伝えし、
共に幸せを分かち合う、「お福分け」のお祭りが、
「サーターアンダギー祭り」です。
会場では、
皆様のお幸せをお祈りし、
お祓いを行った焼きたてのアンダギーがたくさん振舞われました。
また、ASATOYAブランドからは、
サーターアンダギー「結月果報」も紹介させていただきました。
昔ながらの卵だけで作られたサーターアンダギーに
琉球王朝時代から現在まで引継がれた「10の物語」をお付けしております。
その他、皆様には10月15日にオープンした
コンドミニアムホテル名護リゾート「リエッタ 中山」のご紹介と
ホテルを起点とした新たなフルーツランドの展開など
お話をさせていただきました。
ますますバージョンアップ・進化していきます。
さて、サーターアンダギー祭りは、
今後も第9回、第10回と続けていきますので、
ぜひお気軽にご参加ください。