ハロー、T-しゅんすけです。
今日は「バナナの植え付けの準備」の様子を。
バナナは実を付け始めた頃(概ね夏)に本幹の地面の部分
から子株がニョキニョキと生えてきて(竹・竹の子の
「それを」イメージ)、それが、いってみれば「苗」と
いえます。フォトは、その子株を取って他の畑に「植え付け」
作業を行っている様子です。
高さで言うと(地面から出ている部分が)人の背丈
ぐらいですね。施設管理のスタッフに「植え付け」時のポイントを
尋ねてみると、「根の部分を中心にしっかり・たっぷりと水をかけて
あげること」「(縦に長い)葉を半分はカットし、幹の部分に水が行き渡る
ようにすること」だそうです。
ほぼ1年後に実を収穫します。
その頃には、今度はこの苗が親木になって子株が次代を引き継ぐのでしょう。
